「痛みのメカニズム、番組を観て」

7/12(日)に放送していた、NHKスペシャル「腰痛、治療革命~見えてきた痛みのメカニズム」を観ました。

 

2年前まで股関節の痛みに苦しみ、普段の生活も通常通り行えなかった私なので、「痛みのメカニズム」には興味深々。

 

結論から言うと、痛みはその部位だけでなく脳にも原因があるという事でした。

 

「筋肉や骨の異常を、脳が電気信号でキャッチし、脳に痛みの回路が出来る。筋肉や骨の異常が治っても、痛みの回路が興奮した状態はすぐには治まらないので、脳の一部DLCFPが痛みの回路の興奮を鎮める働きをする。しかし、その状態が長く続くと、DLCFPにストレスが加わり活動が衰え、痛みの回路の興奮だけが続いてしまう。それが幻の痛みとなる。DLCFPは恐怖で活動が弱る」 との事。

 

それは、手軽で効果的な動きを無理なく続ける事で治る確率がぐんと増えるとの事でした。「これは痛くない動きなんだ」と脳に認知させる様に。

 

それから、椎間板ヘルニアなどは、実は9割は手術しなくても自然に治る、とも言っていました。治すためにはとにかく動く事、と言っていました。昔は安静と言っていましたよね。

 

最近の認知行動科学の進歩は素晴らしく、オーストラリアでは国で腰痛を認知行動科学で国民に普及させて、腰痛の人を激減したとの事でした。

 

私の場合、骨の変形が痛みの元でしたが、痛み初期の頃大学病院の先生に「これは必ず進行します」と言われました。それが恐怖となり、実際の変形進行になったのではないか、なんて思いが沸々と出てきました。

 

こちらはその番組のサイトです。ご興味のある方はどうぞ。
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[Posted by kumiko at 2015年07月16日]