何かに向かって踊る。

先日初めてスタジオにいらっしゃった生徒さん。
「踊るのは初めて。靴も持っていない」との事。
しかーし!とても楽しんでいらっしゃいました。
「今の自分が精いっぱい出来る事を、正に今やる」姿勢が見事でした!!
私も見習いたいくらい。
ダンスって慣れてくると出来ない事を気にしすぎる方がたくさんいます。
「先生がこう言っているが、それが出来ない。」とか、「注意してくれない」とか、「先生に褒められない」とか、「仲間のの手前」とか・・・・
何だかスタジオの中だけの問題になって来てしまったりします。
しかし、あなたはなぜ踊りを始めようと思ったのですか?もっと広い意味で始めたのでは?
もう一度最初にダンスを始めたころの楽しさを思い出してみて下さい。
「振付を覚えられた楽しさ。」「初めて2回転回ってしまった!」「開脚が開いてきた。」
「曲のイメージに今の自分をr照らし合わせ表現できた。」
それらはダンスを何年もやっている人から見たらひっちゃかめっちゃかだったはず。
でも何だか楽しかった!
それはプロアマ問わず大切な瞬間です。
その瞬間瞬間を素直に、身体全体がその動きに協力して、そしてその動きを身体と心が楽しんでいる。
もしくは精一杯やろうとしている。
そんな姿が美しいと思います。
なかなか難しいです。動くことに慣れてはいけない。
また、「先生には自分の出来ないことをさらけ出す」
のも悪くありませんが、いつまでもいつまでもさらけ出しっぱなしだと、
先生(私)も「この人やる気あんの?」
と思い始めますよ。先生も人間です。
ダンスを長くやってる方、プロを目指す人はプライドを高く持ち
「先生にだけは自分の最高を見せ続ける」と変えていきましょう。
見せられないと思ったら、休んでも良い位だと思います。
先生に向かって踊る、もしくは架空の御客さんに踊る、自分に対して最高で踊る。
何かに向かって踊ってみましょう。そしてその対象を大切し続けましょう。
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[Posted by kumiko at 2011年04月6日]