「発表会自主練習とカウントを数える能力」

発表会自主練について。まず音楽かけていきなり踊るっていう自主練の仕方は効率が悪いと思っています。ま、自主練だから別にいいんですけど。
間違えを発見しにくいし、体力消耗するだけで集中力が切れそのうちダラダラする練習になってくる。問題を解決してから音楽かけないとね。そのためにはカウントで振付を覚えていないと問題解決出来ないのです。

 

これ、昨年も何人かに言った気がします。

 

まず、何年もダンスやっているにも関わらずカウントを自分自身の声に出しながら踊るのが出来てない人沢山いることに最近気付きました(やっと。何故ってカウントは普段先生と言われる人がかけるから)。
この当たり前が出来ていないことに気づいてない人、まず気づこう!自主練の時困っているんじゃないですか?もしくは音楽を完璧に歌えるかしたい(それはほぼ不可能)。

 

カウントを声に出しながら踊るって脳のフル活動だから結構大変。これが出来る=一般にダンス上手と言われる、出来ない=一般にまだ初心者の段階、だと感じています。
たまに生まれつき数字が極度に苦手な方もいらっしゃいますが、それはゆっくりとやれば良いと思っています。

 

カウントで振付確認する利点として、ゆっくり動く事が出来るということと、間違えてもすぐに元に戻って練習できるということ。
それと、淡々と数えながらそこに振付をはめていくと、振付が詰まっている所と余裕がある所が明確になり、リズムがわかってきます。
共演者との問題点解決の話し合いが早くなりやすい。(カウントがわかっていない人達の話し合いを見ていると異常な時間がかかっています)
おまけに軽いウォーミングアップになるから怪我予防にもなります。

 
音楽では間に合わない脳みその回転と筋力不足(瞬発力や粘り)を、不安な所や出来ない所だけ何回も反芻して練習出来る。10〜20回繰り返せば大抵は出来るようになる。
でも最初から音楽をかけてしまうと、うまく行かなかった時に音楽を止めに行くというワンアクションが入るしそれが面倒で結局全部通して踊ってしまう場合があるから、出来なかった所を忘れてしまう可能性が高いし、もう疲れて踊れない人も出てくる(特に年配の人)。

 

ジャズダンスは音にピッタリ合うのが命。音楽がバックグランドミュージックでは駄目。音とずれてたらカラオケでずれてる人と同じくらいかっこ悪いのです。

 

そのためにはまず何回かカウントで動いて筋肉の反応を良くして、脳みそ回転させる練習!
そして忘れてはならないのはその日必ず最低一度は音楽で通してみること。カウントで感じなかったことを感じて踊ります。

 

「かっこ良く踊りたい」これはほとんどのジャズダンスをやっている人の願いだと思います。
やっているうちに何だかわからなくなるのは本末転倒。

 

ここまで来て「だってカウントってよくわからない、、苦手〜」という方、日本語でも良いから数えて下さい!
カウントを数えるようになるのは、筋トレと同じくらい時間がかかる事なのかも知れませんよ。


[Posted by kumiko at 2017年08月12日]