リハーサルは順調ではないにしろノロノロと進みつつあります。以外な所で時間がかかります。
それもよい作品になるため。
そういえばあざだらけのダンサーばかり。けが人も続出です。
皆がんばれー!
公演タイトルは戦略ですよーー!
大まかな振付はあと3曲、早く固め稽古に入りたい!!
そんな想いの中、電車に乗ろうとホームに階段で降りて行くと目の前でドアがプシュー。「あー。」と苦笑いしながら2、3歩くとまた開いた。ラッキー!…ふと見ると男子高校生が足突っ込んで私に「乗れよ」と目配せ。「ありがとう!」と首で答え乗り込んだ。
男子高校生は彼女を連れた前髪をピンでとめたチャライ感じの子だった。
彼らはホームへ消え私は電車で発車したわけだが、心和んだ。
車掌さんには申し訳なかったが。
男子高校生は彼女にいい顔したかったのか?それとも若くして情の深い人格者なのか?
見ず知らずの人に思いをはせる。
[Posted by kumiko at 2009年07月11日]