術後5ヶ月診察。

股関節手術後、5ヶ月が経過しました。
先日、股関節唇形成の手術を執刀して頂いたU先生の定期検診に行って参りました。
10日ほど前にMRIの撮影をしたのでその結果を見ながらの診察。
いつもパワフルでにこやかな先生。
しかし・・・「右側(昨年手術側)に若干炎症があるね」との事。
やはり。
今回の左側の手術で1ヶ月以上右側に乗るしかなかったので不安はあった。
元々右側の方が悪かったし。
仕事再開してからもなんだか今回の術側左は何でもなく、前の術側右の方が痛い。
「両方の股関節の上の方の軟骨もほとんど無くなってるね・・・」とも。ショック!!
軟骨は一度無くなったら再生しないというのが常識。ううう。
ダンサーとしての私の股関節はもうおしまいなのか?いや、上半身が残っております、頭も目も耳も声も残ってるぜ。。。なんて頭をよぎる中、
U先生は「そろそろ色々やってみて」とおっしゃいました。
この言葉は私にとって「解禁」を意味するるるん♪やったー!!
私にとって一番きついことは、自分の精いっぱい出来る所まで体を動かしてはいけないことなのだった。
この何カ月、いや何年。
もう両方手術して頂き、やれることは全部やりつくした。
そして少し安定してきたので、後はどこまで戻れるか??
これは自分次第なのだ。誰のせいにも出来ない。
今までは「やってはいけない」の言葉があった。
一応痛み止めを頂き、MRIとレントゲンも頂き次の診察予約をとり帰宅。
動きのある程度の解禁祝いに、帰り道一人コーヒーショップに入り乾杯。
さあ、そろそろ心と身体を解放しましょう!まだ「あまり無理してはいけない」と言う呪縛からさよならです。
そういえば最近外出が少なかったし遊んでいないので、テレビを見てのバカ笑いが不自然らしく、父から「何がそんなにおかしいの?」と聞かれた。。。笑わねばやって行かれないのですよ、心が。
テレビという娯楽やインターネットがある時代で良かった。
まあこれから先のトレーニング中、痛みはまだ続く事を覚悟しなければならぬかも知れぬが。
しかし痛くないポイントもいっぱい残っているのだからがんばりましょう。
幸いU先生や良いトレーナーさん、整体の先生に恵まれております。
皆さん本当に心からはげましてくれます。
とにかく筋肉を強くしなければ!自分のこんなに細い足とフニャフニャ上半身は見たことがないのである。
#hipjoint

[Posted by kumiko at 2012年04月3日]