8月にやった公演「tactics」に出演していた有美子ちゃんが出るので、「遊・アンチピエス」 というグループの芝居を見て来た。
浄瑠璃とフランスの芝居が合わさっていて、なんとも不思議で面白かった。
ウージェーヌ・イヨネスコ作、丸山里奈さん演出。
二つのお話、「授業」「椅子」を見た。
二つともどんでん返しがあるのだが、演出のせいか?役者達の力不足か、ハッとするのが足りなかったような気がした。
私だったら…といつものように考える。ライティングをこうして…周りの役者の動き…など。
人の作品に難癖をつけるのは簡単だ(;^_^A。
私が惹かれたのは山本光洋というパントマイマー?だった。パントマイムを越え、役者であり存在感が凄い、舞台上で自由に遊んでいた。
経歴をみたら私の尊敬する舞踏の田中民さんの所にもいらしたらしい。
舞踏、若い時やっとけば良かったかなぁ。。。
[Posted by kumiko at 2009年11月6日]