石坪佐季子さんによる「ダンスのためのアレクサンダーテクニーク 基礎編」2回目終了いたしました。
1回目は8名、2回目は5名'(写真は2日目最後)のご参加ありがとうございました。
和やかな雰囲気の中、佐季子さんが一人一人参加者全員のダンスによる悩みや痛みのあるところなどを聞き観察。
アレクサンダーで最も大切な「首と背骨の関係」を骨格標本を見ながら説明と確認。
一人ずつ触れていき、最後はアクティビティ。
楽器を持ってきた彩花ちゃんは、楽器を組み立てる所で「楽器をの感触を味わって」⇒「え?楽器のショッカン(食感)?」で爆笑。その後音が少し変わりました。
香奈さんは実際踊ってみました。「大きく踊りたい」に対して空間の事を。
参加者の悩みの全体の共通は「力んでいる、勝手に身体に力が入っていることをどうにかしたい。」だったように思います。
終わっての感想は「今まで意識した事のない所に意識を持って行くこと。」が共通したようでした。
また皆さんのふんわり柔らかな表情を垣間見ることが出来ました。
(写真は身体とマインドが繋がって歩く練習⇒急いでも身体とマインド繋がっていける?)
石坪さんの一人一人への愛と理解力、洞察力、経験値が素晴らしく、またアレクサンダーテクニークって良く出来ているなと。
私も改めてあとを追いたい、しっかり学びたいと思いました。
「アレクサンダーで学んだことが出来ない!と自分を責めると、せっかく楽になりたくてアレクサンダーテクニークを学んでも苦しくなるからそれはしない。」
「エンジンとブレーキは一緒に踏まない。」
などの石坪さんの言葉が残りました。
またいつかお会いしましょう。
私もそのうち3名限定などでグループレッスンで来たら良いな~
[Posted by kumiko at 2024年08月22日]