WSを毎週1回やっている。
近頃の若者は焦り過ぎだと思う。
(近頃の若者・・・私は若者じゃないと自分で認めたか・・・)
頭で解ると先へ行こうとするのである。
もっと頭を空にして神経で覚えてこなれてからでないと、先へ進む意味が薄れる気がする。
そうしないと薄っぺらで誰でも出来る安っぽいもののままだ。
あと、ダンサーは形が大好きだから、心が入ったまま同じことが続けられない。
10年前ミュージカルで元ピナ・バウシュのソリスト、メリル・タンカードさんの振付を受けて、それこそ何回もこれを言われた。「形じゃない、質の良さ、気持ちなのだ」と。
これは今の私にも言えるかな。
しかし股関節が痛い。医者に人工関節をすすめられた。いつかそうなっちゃうのかしら?
生まれつきの形成不全である。若い頃は関節があまいことを良い事におでこ打つまで足上げていた。
今は軟骨がもうないらしい。
その後どんな踊りに、生活になるのか?踊りは辞めない、逆立ちしてでも踊る。
マッツエックも股関節手術しているらしいが、まだ今も踊っているらしい。
どんな手術?骨切り回転術か、人工関節か知っている方、教えて下さい。
[Posted by kumiko at 2009年04月23日]