バンクーバーオリンピック

はじまりましたね、オリンピック。
おしかったね、上村愛子選手4位。さぞや悔しかろう。
画面で見ていると、やはり金メダルの選手は弾丸となって硬い塊となって滑り落ちてくる。
上村さんはなんだか柔らかかった。それが彼女の持ち味なのかも知れないが。
ほんの0点数秒の違いがあれだけの違いとなって見えるのは面白かった。
上から目線で「その滑りじゃ甘い・・・」などと思ってしまった。
スキーなんてしたことない私がすみません。近くからみたらきっと迫力の滑りなんでしょうね。
おまけにオリンピック出続けるのはすごいです。
あの涙を見て、どうしても通りたいオーディションに落ちた昔の私を思い出した。
「もう一度やらせてーーー!私の人生かかっているのよーーーー!」
とたった今の出来ごとを悔いる。
何百人分の一人に受かったオーディションもあった。あの時は世界は私の物と思った。
しかしあの時は一番輝いていて、生意気でした。目上の方々すみませんでした。
スノーボード日本代表選手で、服装に乱れがあり選手村入村式に出られなかった選手がいたが、
彼は4年前にもオリンピックに出ていた。
そのときの写真をテレビでみて仰天!
・・・普通の坊ちゃん刈りに黒メガネ、はにかんだ笑顔であった!!!
4年間で彼に何があったのか?
何百人分の一人に受かった時の私と同じ心境かもね。
いや、日本代表だから何万人に一人だ、もっとだ。
頑張って強気を通してほしいものだ。

[Posted by kumiko at 2010年02月14日]